01
官民の協働を促す
東日本大震災による被害を受けた釜石市では、官と民、市内と市外など、立場や環境を超えた人・団体の協働活動を促してきました。02
まちづくりの黒衣になる
釜援隊はまちの人々をアシストする黒衣(くろこ)。「助け合う暮らし」「自他共栄の生業」を、地域の皆さんがご自分たちでつくることを大切にしています。03
多様な「個」を
「公」にいかす
さまざまな人によって支えられるのが21世紀の公共性だと釜援隊は考えています。まずは釜援隊が自らのキャリアを活動にいかしながらより多様な人が「公」に関わるまちの仕組みをつくります。
01 人手不足など公助の限界+支援者同士の連携が必要に
02 被災によるダメージ+震災前からの社会課題が浮き彫りに
支援者の横断的連携を仲介
例:官民連携の自治会づくり支援者会議※ 社会福祉協議会
住民の助け合いを促進
例:復興公営住宅などでの見守り合える関係構築
外部資源の活用を調整
例:異業種連携による商品開発プロジェクト